氷見ラーメン誕生


氷見ラーメン誕生

 1996年、伊藤が地元石川県でとある飲食店に就職し、料理人を目指していた。そこで先輩方々から料理人としての基礎を学んでいく。
 2003年、仕事の関係で、氷見に移住する。氷見で、さらに料理の腕を磨くとともに、友人・知人を多くつくっていく。
 
 そして、彼は氷見の土地柄や文化・祭りに触れて、氷見が好きになる。
 
 氷見での仕事の任期を終えるころ、昔からの夢である独立開業を意識しはじめる。初めは彼自身の地元石川県での開業を考えていたが、人としての成長や勉強、人脈を広めてもらった氷見に少しでも恩返しをしたいと思い、氷見で開業することを決心する。

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氷見ラーメン誕生
氷見ラーメン誕生

 氷見が好きになった彼は、名前をすぐに覚えてもらえるように、大好きな氷見の名前をいただき、シンプルに「氷見ラーメン」と名付けた。
「氷見」という地名を店名に入れるからには、もっともっと氷見のことを知りたくなるのは、自然のこと。彼は図書館にこもり、さらに氷見の歴史・文化を勉強する。

 そこで、彼は氷見の祭りを知り、ラーメンの名前にする。

 例をあげると、
氷見まつりは、氷見では一番大きいお祭りなので、看板ラーメンに。
祇園まつりは、荒々しく激しく漁師まちにふさわしい祭りだから、激しさを辛さで表現し、辛いラーメンに。
その他、氷見のいろんな祭りをラーメンの名前にしていく。

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氷見ラーメン誕生
氷見ラーメン誕生
幻の試作ラーメン

 イメージも固まり、コンセプト(氷見の祭り)も決まった。次に彼は、地産地消の課題に取り組んでいく。
 地元食材に徹底的にこだわり、醤油は地元老舗の刺身醤油、野菜は地元で採れた野菜をできるだけ使うことにする。
 
 刺身醤油は、独特の甘さがあり、ラーメンに使うのは邪道とされていた。
 
 だが、彼はあきらめず、地元の料理人から友人まで、多くの方の意見を取り入れ、ラーメンにあう醤油タレを完成させる。
 
 時同じくして、塩も今一つアクセントが足りないと考えていた。

 そこで、当初は氷見の稲積梅をつけ合わせで出すつもりでいたが、さらにインパクトをつけたいと、シソの葉と氷見産のネギを使い、「シソネギ」を完成させる。
 現在、この「シソネギ」は氷見ラーメン塩味の看板付け盛りであり、たいへん人気がある。

 そして、平成20年4月28日、大勢の方に支えられて、氷見ラーメンがオープンする。

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氷見ラーメン誕生
氷見ラーメン誕生
お客様の声から生まれた
「唐島ラーメン」

徐々に地元の方に味を認めてもらい、オープンして2年後、平成22年に北陸ラーメン博に出場する。

結果、富山地区で第1位。総合で第2位になり、東京ラーメンショーに北陸代表として出場がきまる。

東京ラーメンショーでも、行列が途切れることなく、大反響に終わる。
「新しいラーメン、氷見ラーメンここにあり」と全国区で認知度を高めていく。

また、平成23年9月19日に富山県黒部市の宇奈月温泉「宇奈月グランドホテル」内に第2号店をオープンさせる。
黒部宇奈月の地元の方々や全国から宇奈月へやってくる観光客に、「氷見ラーメン」のおいしさを広めている。

そして、先日の平成24年3月、今までにない新しいラーメン「唐島ラーメン」が誕生する。初めての試みとして、ラーメンの名前をお客様からの投票で決め、味もお客様の意見を取り入れ、常に改良している。

氷見ラーメンの新しいラーメンへの革命は始まったばかり、今まで培ってきたことを大事にしながら、全力でラーメンを作りづづける。

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1996年 師範伊藤が、飲食店で修業を始める。
2003年 師範伊藤が、富山県氷見市に移住する。
2008年4月氷見ラーメン年表 氷見ラーメンオープン。地元老舗の本川藤由商店の蔵を改造し、モダンな店内に仕上げる。
2010年9月氷見ラーメン年表 北陸ラーメン博に出場。(初めて、ラーメンイベントに出場する)総合2位 富山部門1位。
2010年11月 東京ラーメンショー2010に北陸代表として、出場する。行列が絶えないお店として、全国に名をはせる。
2011年2月 第11回入善ラーメンまつりに出場。
2011年9月氷見ラーメン年表 氷見ラーメン2号店 宇奈月店 が宇奈月グランドホテル内にオープン
2012年2月 第12回入善ラーメンまつりに出場
2012年3月氷見ラーメン年表 唐島ラーメン誕生。3年ぶりの新ラーメン。名称はお客様の投票で決まった。
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氷見ラーメン本店
〒 935-0017
富山県氷見市丸の内12-7
【TEL】 0766-72-1813
【営業時間】
11:30~14:00(LO13:30)
18:00~27:00(LO26:30)
※日曜日は23:00終了
【定休日】月曜日